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日本メンタライゼーション研究会

ご案内information

第1回 日本メンタライゼーション研究会 学術集会

日本メンタライゼーション研究会主催、第1回学術集会を開催します。

「日本における、メンタライゼーション臨床のデザイン」

Design of Mentalization for clinical practice in Japan


今回の学術集会は「日本における、メンタライゼーション臨床のデザイン」をテーマとしました。「デザイン」が表すのは、概念から実践を発想し、実践の形を具体化する過程です。

メンタライゼーションは、人の有する自分自身や他者の心を理解する能力に関する概念です。この概念は、境界性パーソナリティ障害(以下「BPD」)に対する治療方法(MBT:Mentalization-based Treatment)という実践の形を得て、ランダム化比較試験でその有効性を示しました。このMBTこそ、メンタライゼーションの代表的デザインです。それでも、それは唯一のデザインというわけではありません。メンタライゼーションはさまざまな臨床場面で多様な形で実践され、その数だけ、特定のメンタライゼーション臨床がデザインされているからです。

多様な臨床デザインが存在することは、メンタライゼーション概念の汎用性の高さを表しています。加えて、この多様さによってメンタライゼーション概念はさらにその豊かさを増しているともいえます。特定のメンタライゼーション臨床をデザインする度に、メンタライゼーションとは何かが改めて問われ、何を行うことがメンタライゼーション能力の向上をもたらすのかが探究されていくからです。

講演では、Bateman先生とFonagy先生には、英国そして世界においてデザインされている、メンタライゼーション臨床についてお話しいただきます。

シンポジウムは、我が国のさまざまな臨床場面において、メンタライゼーション臨床のデザインに取り組む4人のシンポジストにご発表いただき、「日本における、メンタライゼーション臨床」について議論したいと考えます。さらに、その議論から、メンタライゼーション概念とは何かを改めて考え、それをさらに豊かにすることに寄与したいと考えています。

日 時  2021年 2月14日(日) 12時~19時30分 

開催方式 ウェビナー方式
参加登録された方に、事務局からURLをお送りします。

会 費
一般:7000円・院生:6000円

※2020年3月延期前に参加登録をされている方は、申し込み不要です。

対 象
医療・心理・教育・福祉などの分野に従事する専門家または大学院生
(事例に関する守秘義務を守れる方)


応募方法
下記ロゴをクリックし、GOOGLE FORMからお申し込みください。

参加申し込み


日本メンタライゼーション研究会事務局からメールにて受付のお知らせをいたしますので、その後の入金確認をもって参加登録といたします。

定 員 450名

申込締め切り 2021年1月15日(金) 
※締め切り間際のお申し込みは会費払い込み期日までの期限が非常に短くなることが予想されますので、できる限り早めの申し込みをお願いいたします。
お問い合わせ
mentalization-office@umin.ac.jp


プログラム内容 (予定)

12:00  開 会
 12:00-15:00  シンポジウム 「日本における、メンタライゼーション臨床のデザイン」 
 司会:白波瀬丈一郎, 西村 馨

1. 精神科臨床における実践 
   崔炯仁

2. 児童福祉臨床における実践 
   菊池裕義

3. 精神分析臨床との兼ね合い 
   池田暁史

4. メンタライゼーションのアセスメント 
   上地雄一郎

指定討論:白波瀬丈一郎
 15:00-16:00  休 憩
16:00-19:30  特別講演  司会 東 啓悟 西村 馨

特別講演1 16:00~17:40
アンソニー・ベイトマン 「MBT ~過去・現在・そして未来~」
Anthony Bateman: MBT: the past, present, and future

特別講演2 17:50~19:30
ピーター・フォナギー:「MBTの未来への展望 ~現代世界における信頼と相互依存性~」
Peter Fonagy: Future prospects of MBT therapies: trust and interdependence in the modern world
 19:30  閉 会


  
チラシ(pdf)のダウンロード



周辺情報・更新情報は、研究会ブログにて随時更新します。ぜひご覧ください。