日本メンタライゼーション研究会 第6回学術集会
『あらためて技法について考える』
2027年2月20日(土)・21日(日)
大正大学(巣鴨キャンパス)
【日本メンタライゼーション研究会 会長ご挨拶】
第6回の学術集会は、京都から再び東京に戻っての開催となります。実行委員長の池田暁史先生は、私が紹介するまでもありませんが、MBTが日本に導入される最初期から非常に重要な貢献をしてこられた方です。彼の入門書から学び始めたという方も多いはずです。緻密な思考と真摯な姿勢を持った精神分析家であり、MBTの考え方、治療技法の独自性を、具体的に、明解に論じてこられました。今回の大会テーマは、「何をすることがMBT、メンタライゼーションに基づいた介入だと言えるのか?」を大事にしてきた彼らしいテーマです。そうした池田先生の情熱が通じて、フォナギー先生がゲストとして参加してくださることになりました。まさに、これ以上にない方ですが、答えを教えてもらおうとするだけでなく、私たちが見出した知見(まだ言葉にしにくい感触レベルのものも!)を伝え、交流が生じることを期待します。実行委員会一同、さまざまな学術的、臨床的な議論が可能になるように、またメンタライゼーションを基礎から体験的に知ることができるように、いつも以上に吟味を重ねたプログラムを提供いたします。皆様のご参加をお待ちします。
日本メンタライゼーション研究会 会長 西村 馨
【第6回学術集会 実行委員長ご挨拶】
この度、第6回となる学術集会を主管することになりました。書籍や種々のセミナーなどを通して、メンタライゼーションの理論に触れることは多くの人にとってかなり容易になりました。それだけでなく、スーパーヴィジョンを経て、各種 MBTの認定を取得する会員も徐々に増えつつあります。メンタライジングを語るだけでなく、実践として体現で きる臨床家が増えてきたいまこそ、その技法の核心を共有し、臨床の現場で本当に役立つ理解をともに深めていく必要があります。そこで今回は、MBTの生みの親であるピー ター・フォナギー先生をお呼びして、技法について徹底的に考えてみる学術集会を企画しました。東京でもっとも素朴で人情味あふれる町・巣鴨と、東京でもっとも雑多なエネル ギーに満ちた多様性の都市・池袋から至近の西巣鴨で皆さんをお待ちしております。
日本メンタライゼーション研究会第6回学術集会 実行委員長 池田 暁史
【概要】
1 テーマ「あらためて技法について考える」
2 会期
2027年2月20日(土)・21日(日)
3 会場
大正大学 巣鴨キャンパス
(東京都豊島区 https://www.tais.ac.jp/utility/access_map/)
4 形式
対面開催
日本メンタライゼーション研究会 会長 西村 馨
第6回学術集会 実行委員長 池田 暁史
【プログラム】
~1日目(2月20日(土))~
(1)開会挨拶 (10:30~)
(2-1)入門セミナー (10:45~12:45)
『メンタライゼーション入門セミナー ~メンタライジングの考えと姿勢を基礎から学ぶ』
講師:西村 馨
メンタライジング、なんだか難しそうですよね。他にも難しい言葉がたくさん…はい、そう思ってる方のための入門セミナーをご用意しました。体験を通して、臨床の助けになるメンタライジング理論の基礎に触れてみませんか。
(2-2)自主企画1 (10:45~12:45)
日本メンタライゼーション研究会学術集会では、会員の自主性を推進し、会員が主体的に学びを深められる場を提供していきたいと考えています。
第5回から導入して好評をいただきました、会員による自主企画というプログラムを今年も行うことになりました。この企画は学術集会の中で、主に以下のようなことを目的としております。
目的
1.会員間の交流の促進
2.ディスカッションによる理解・知識の補完
3.学術集会テーマの共創的発展
興味関心を共有する会員同士の自主的なディスカッション・交流が深まることで、臨床家・研究者同士が緩やかにつながれるネットワークが作られ、そこからさらなる議論やアイデアが生まれるような場を創出していければと思っています。
また1つのテーマについて興味関心を共有する会員同士が集中的にディスカッションをすることで、他の企画での理解をさらに補完・深化させられるのではないかと考えています。
皆様からのたくさんのご応募をお待ちしております。
(3)一般演題 (14:00~16:00)
一般演題は、特定のテーマについて口頭で発表するもので、メンタライジングの臨床や研究に関する様々な取り組みなど幅広い内容を取り扱います。
なお、一般演題への応募は会員の方に限ります(連名の方は非会員でも可)。応募をご希望で、まだ会員になっておられない方は、まず入会申請を行ってください。会員として承認された後に、一般演題への応募をお願い申し上げます。
(4)特別講演 (16:15~18:45)
講演者:Professor Peter Fonagy (CBE FMedSci FBA FAcSS Head of Division, Psychology
and Language Sciences, UCL)
トピック:clinical techniques and methodologies for dealing with trauma
(日本語題:トラウマに対処するための臨床的技法と方法論)
※1日目終了後に懇親会を企画中
~2日目(2月21日(日))~
(1ー1)自主企画2 (9:30~11:30)
(2)会員集会(12:30~13:00)
(3)シンポジウム (13:00~16:00)
テーマ:「あらためて技法について考える。」
事例を基に、技法や臨床について、指定討論のフォナギー先生、そして皆で共に考えるシンポジウムです。心で想い、考え、心に響く時間を、参加する皆で作りましょう。
シンポジスト:東 啓悟
石田 匡宏
幸本 敬子
須磨 知美
指定討論:Peter Fonagy 司会:菊池綾子 八木淳子
(4)閉会挨拶 (16:00~)
※当日は進行の都合上、表記の予定時間にずれが生じる場合もございます。あらかじめご了承ください。
(5)Thinking Together(16:30~18:30)
『今年もまたやります!Thinking Together!』
今年も“Thinking Together”を企画しています。メンタライジングを回復するってどういうことなのか?を体験するワークショップです。 臨床現場で、行き詰まりを感じたり、スタッフ同士の関係で悩んだり、様々な困り感を抱えることがあると思います。そんなメンタライジングが低下した状態から回復する経験や、その回復をサポートする体験をするワークショップです。当日は簡単なレクチャーと、デモンストレーションの後で、参加者のみなさんに小さなグループに分かれていただき、実際にThinking Togetherを行います。
※本企画への参加申込について:学術集会参加申込フォームでの事前参加登録をお願いしています。今年はグループのファシリテーターも募集しています!ぜひ一緒にグループを作り上げていくのをぜひお手伝いしていただけたら嬉しいです!
【参加申込】
1 参加費
①会員(一般):8000円
②会員(学生):6000円
③非会員(一般):11000円
④非会員(学生):9000円
⑤懇親会:調整中
※ご入金後の参加費等の返金はいたしかねますので、あらかじめご了承ください。
※お振込のない方はキャンセル扱いといたします。
※参加資格:守秘義務を有する専門職および専門職訓練を受けている大学院生
2 申込期間
2026年10月15日~2027年1月31日
※入金締切は2027年1月31日となります。
※申込期間になるまで、お待ちください。
※なお、本学術集会は、臨床心理士研修ポイントを申請する予定です。
※今年度も引き続き、会員だけでなく、会員以外の方々にも広く開かれた大会となります。
※当研究会への入会について、 入会審査には1か月程度要する場合がございます。学術集会だけでなく、サロンや不定期のシンポジウムの参加など、会員特典もございます。ご興味のある方は、お早めに入会申し込みをお願いいたします(年会費5000円)
※学術集会において非会員参加を申し込まれた後に、研究会に入会なさった場合、学術集会の差額返金はできません。入会のご予定がある方は、先に入会をなさった上で、参加申し込みをなさってください。
(今年度、当研究会入会後、第6回学術集会参加を希望される場合、当研究会への入会申込の締め切りは2027年1月12日(火)となります。ご注意ください。)
☞入会案内
【自主企画 申込手続】
自主企画申込期間:10月15日~11月15日
お申込みは、
①募集要項をご一読のうえ、②申込書にご入力いただき、③フォーマットを用いて企画内容抄録を作成し、申込書と企画内容抄録を事務局(mentalization.office@gmail.com)までメールでご提出ください。
※メールのタイトルは、「【会員自主企画申し込み】〇〇〇〇(氏名)」のようにご記入ください。
※※申し込みは企画者の代表1名がしてください。同じ企画を複数の企画者が申し込むことはできません
奮ってのお申込みをお待ちしております。
<書類は以下よりダウンロードできます。青字をクリックしてご覧ください>
【一般演題 申込手続】
一般演題申込期間:10月15日~11月15日
お申込みは、
①募集要項をご一読のうえ、②申込書にご入力いただき、③抄録様式を用いて抄録を作成し、申込書と発表抄録を事務局(mentalization.office@gmail.com)までメールでご提出ください。
奮ってのお申込みをお待ちしております。
<書類は以下よりダウンロードできます。青字をクリックしてご覧ください>
☞ フライヤー(PDF)はこちら

